イタリア旅行記:第五日

すごい不精してた。もう2ヶ月前なのかよ…とにかく忘れる前に書くことにした

 

早くも折り返し。この日は恐怖のフル自由日ということでピサでも行く流れだったのが、ツアーがあることを発見したのでノリで申しこんだりしていた。

 

集合場所で言われるままシールを貼られバスに載せられる。

必殺ぼっちオーラを出したので1人…だと思ったのだが横にグラサンのオッサンが座ったので泣きながら車窓を見る位しかなかった。高速は偉大だ

斜塔はかなり郊外にあるようで、降ろされた場所は田舎風味の住宅街。

そこをわらわらと歩く。途中にスクールゾーン的な標識があったのだが取るのを忘れてしまった。

これが斜塔。

これは馬。理由は分からないが群れがいた

近くで見るとだいぶ傾きとサイズが分かる。地面はガチガチに固めてあったけど傾斜の度合いはかなりのもの。

 

 

 

移動。

いわゆる「山の上の城壁町」で、強固な壁に周りを覆われているまち。

 

 

 

ところでココでもジェラートを売っていたのだがかなり有名な店だったらしい。

店長のオッサンが名物らしく(味ではない)外で呼びこみに写真撮影に一生懸命だった。ジェラート作ってくれ。

味で言えば、レモンの人権がかなりあるのでありがたい。

城壁の上からみるとこんな光景。

こう波打った厚紙のように遠くまでウネウネと緑地の山が続くのが日本と圧倒的に違うところ。平面じゃなくても平気で畑があるのが異次元臭い

イタリア人格好いいシリーズ。ゴミ袋をこんな流浪の旅人みたいに持つだけでも様になるからずるい

昼飯としてワイナリーで食べたもの…といっても半ばワインの実演販売のようなもので味はスナックレベルでした(悲)。でもワインの味わいかたはしれてよかったね

 

 

その後移動して、カンポ広場でおなじみの町シエナへ。

この辺はどうでしょうで大泉さんが説明してたとこだね。

この日は競馬一日前らしく土が積まれていた。雨なのに大丈夫なのだろうか…

地域(地区)の旗が格好いい。祭りでは各地区ごとに対抗してるんだとか。

時計塔

 

シエナ自体は協会も古くてでも祭りの前日だから活気があった。

お店としてはこの辺は手芸エプロンとかが多くて、ブランドは少なかったけど、それでもちょっと気になるちいさな小物とかはあったかな。旗はすこし欲しかった

 

 

その後はバスで帰還。アンケートを取らされたりした

 

戻って、協会的な広場の近くで夕飯を食べる

たいてい2人席が基本だから、席が開くのに時間がかかった。

なんかSamuraiだかMidoriだかいう名前のカクテル。

 

欧州はどこへ行っても協会があって、その周りに広場があってカフェがある。

人が町中で座れる、集まれる拠点が多くて、町が人間生活の一部にまで入ってる(単なる道具や環境ではなく一歩踏み込んでる)のが良いなと思う。ゆっくり出来る。

 

向かいの席に座ってた家族の娘さんがすごい可愛かった